鉛筆＆色鉛筆イラスト「ピンクのドレスのお姫様」です。
タイトルが思い浮かびません、見たまんまです；；
これも、フォトショップエレメンツ２．０ではエラーが出て読み込めなかったので
モニターにフルサイズで表示させてスクショで取り込みました(ノД`)・゜・。。
知り合いの方からのご依頼で描かせていただきました。ご希望により目元がやや大人しめです。
使用画材：色鉛筆・鉛筆・透明水彩（下塗り）
こちらは、色鉛筆がメインで、鉛筆は、主線と髪のツヤ入れ程度です。
鉛筆状のものは、液状の物のように一気に塗り上げる必要が無いので、
スキマ時間に少しづつ作業したい方には本当におススメです。
ただし、湿気には弱いですが・・・。
最近は色鉛筆で超リアル絵を描かれている方も多いですね！！しかも高校生で独学とか、どういうことよ！？なんて神様は不公平！！！なんてブーたれております。
ですが、独学で、極められる人は極められる世界ですので
不満は言わないようにします。
色塗りの勉強をしてみようと、借りてきました。
色彩センスにとにかく自信が無いもので・・・。
コピックの公式ガイドブックです。
図書館、マンガは全然置いてくれないのですが、マンガ絵のテクニック本はいくらか置いてくれています。
アナログ画材は、あれやこれや手を出してきましたが・・・
実の所「コピック」だけは使ったことが無いです。
いや、何本かと、ブレンダーは買ったんですが、どうしてもグラデーションが作れなくて・・・、多分根本的に使い方を間違えているんだとは思うんですが・・・、
ある程度本数も揃えないといけないですし、退色面も少し心配なので、まぁ、良いかぁ、とそのままです。
画伯・小畑健先生も「コピックでなければ描けてなかった」とインタビューでおっしゃっていたので、本当は、ちゃんと使えば使い勝手良いんだろうなぁ、とは思うのですが（小畑先生の場合、線画の状態ですでに神ですから、どんな画材を使われても神作品になると思われますが・・・）。
小畑先生も、流石にモノクロのトーン処理はCG移行されているようですが、今の所カラーはアナログで描かれていて、何だか嬉しいです。
そういえば、ドクターマーチンカラーインクが国内販売終了になったとか噂で聞いたんですが（輸入は出来るようです）、アナログ画材がどんどん無くなっていくのは寂しいです。
カラーインクもやはり、退色の問題がありますので、保存面も考えて、
今後は透明水彩や鉛筆・色鉛筆を中心に使っていくと思います。素朴な風合い、やはり好きですし♪
どんな画材であろうと、あるいはCGであろうと、基本的なテクニック（色から受ける印象とか、見栄えする構図とか）は共通のはずですので、色々勉強していきたいです。
正直、アナログ絵描き（マンガ系）はもう、絶滅しちゃったのかなぁ、と思っていたのですが、探してみると、素敵な絵師様がたくさんいらっしゃるではないですか！！！！！
どうしてこんなに美しい世界から目を背けていたんだろう、って後悔の嵐。
ですが、8年という長すぎるブランクも、自分を見つめなおす良いきっかけになったと思います。やっぱり、絵が好きですね！！！
お読みくださいまして、有難うございました！！
