鈴豆そうさく日記

自作イラストやドールドレスの紹介、日々の片付けや独り言などゆるゆる綴っていきたいです。

オーディオブックというのが気になるけど

こんにちは、鈴豆です。

今年はものすごく梅雨が早い、と言われてた割には意外と雨が降ってないような。晴が続くと家に熱がこもって、部屋が暑くなるので少しクールダウンして欲しい気も。それと、湿度がもう少し欲しい。晴れが続くと、職場の湿度も30%台になるのでやっぱり辛いです。

その後の漢方の調子ですが、やっと安定剤の追加無しで眠れるようになって来ました。たまに中々眠れない時とかは安定剤を追加することもありますし、冬場ほどしっかりは寝られないんですけど。

正直先日の900円もするアレルギー目薬を出してもらう位なら、不眠に効果がある漢方を一種類でも増やして、眠剤の一番弱いやつを一個でも減らしたいです。私がこれは無くしても良いんでは?と目星をつけている薬は非常に古い薬の、さらにジェネリックなので、ほとんどタダみたいな値段ですし、漢方を追加したらその分うんと高くはなりますが…、900円あればその差額にはなるんじゃないかと…。

瞼が痛いのは、冬場はやはり多分に乾燥に由来していたと思いますが、今の時期だとある程度「慢性的な睡眠不足」も影響してるんじゃないのかな、と言う気もします。それと陽射し。晴れた日の日中は目を開けていられなくて瞼がピクピクする~~~!この感覚は冬場には無かったかも。

そして、眠剤や精神薬の多くには、抗コリン作用と言うドライアイを発症したり悪化させたりする副作用もありますので…、眠剤を一つでも減らして、漢方に置き換える事が出来て、更に十分な睡眠が取れるようになれば、目の方ももしかしたら少しはマシになる可能性もあるかも知れないです。

やはり「加味帰脾湯」というのが気にはなるんですが(口コミ見てたら「デパスより効いた!」とかいうレビューがあって、え、それは凄くない?と)、既に出していただいている漢方と成分が一部被っていますので、飲み合わせとかでダメって可能性もありますけどね…。漢方は漢方に詳しい先生じゃ無いと難しいとも聞きますし、無理なのかな…?

前回のアレルギー目薬はまだ開けていないですが、やはり「片目にだけ症状が出る場合はアレルギーではない可能性が高いので医師に相談するように」と、とある目薬のサイトで見ちゃって(市販の「アレルギー用目薬」で「抗炎症作用」や「保湿成分」が含まれいてるものもあるんで、気になってちょっと検索してたらそういう注意書きがあって)。うん…、症状的にアレルギーとは思えないんだもの。別にかゆいとか充血とか無いですし。

いや、まだ開けてもないのに文句タラタラ書いても仕方ないんですけどね。これだけ高いわけですから、ビックリするほど効果があるかも知れないですし、そうである事を願っているのは本当です。

それで、やはり目を開けていると辛いので…最近話題の「オーディオブック」というのが気になってるんですが、解っちゃいたけど、無料のものは無いですね。アプリのインストール自体は無料なんですが、聴けるのはサンプルのみ。有料登録しないと本編は聴けない、というのが殆ど、というか全てです。

月会費制では無くて、一冊ずつ買い切り、という所もあるみたいですが。大体一冊音声で聴くのには10時間以上はかかりますから、買い切りの方がいいかもですね。

有名なのはAmazonが運営している「Audible」というアプリのようです。

月会費1500円。

Amazonは500円のプライム会員になれば結構動画とかいっぱい見れる事を考えると、オーディオブックはちょっと割高なような。

Amazonオーディオブック : Audible (オーディブル)|最初の30日間は無料|Audible.co.jp公式サイト

試しにアプリは入れてみたんですが…、これは聴きたい!!という本はあんまり入ってなかったんですよね。

目の御不自由な方には、オーディオブック、すごく良いのでは?と思ったんですが、聴きたい本を探すのに目を凄く使うという矛盾もあり…難しいかもしれないですね。

個人的に、「キノの旅」という作品がすごく気になっていて、6巻までは持っているのですが、小説は23巻まで出ているようです。どうも完結ではないようですね。キノの本名が明かされるのかとか、気にはなってるんですが、とてもじゃないけれど今は読めなくて…。

基本一話完結の短編集なので、耳で聞いても頭に入りやすいかな、と。長編作品は…どんどん忘れて行きそう;;これが入っていたら、とりあえずお試しだけでも入会したんですけど。

それと、完全無料としては、ボランティアで成り立っている、著作権の切れた古い作品のみを扱っているサイトはあるようですが…、まず日本語の本を探すのが大変!!

古い本でも良いんです。それこそ昔の文豪の作品とか、タイトルは知ってても読んでいないものが大半ですし、著作権はとっくに切れているかと。でも、探したけれど無かった…(T_T)。

ただ、古いと言っても、例えば海外作品で、翻訳自体は新しいって場合、翻訳者にも著作権があるので、海外作品はちょっと厳しいかもしれません。古典とかも。

でも、よく考えてみると、本を聴く時間ってそれほど無いんですよね。休日の昼間位。昼間って面白いテレビとかあんまり無いんで。

どうしても仕事の日は…、テレビって音だけ聞いていても大体「時間」が解るので、やはり仕事前に「オーディオブック」に没頭するのは少し怖いですし、夜でも、音だけで大体情報が入る番組なら大丈夫ですし。特に女性は家事をしながらテレビを見る事も多いので、女性向け番組は音だけで情報が入りやすい構成にしてあることが多いらしいです。

ニュースとかもやはりある程度頭に入れておきたいですしね。

そうすると、休みの日の昼間とか、夜で面白い番組も本当に無いって時にオーディオブックを聴く時間って限られてくるので…、一冊聴くのに2~3週間かかるんじゃないだろうか?って思うと、月会費1500円はう~ん…ちょっとなぁ…、というお値段になっちゃいますね…(;一_一)。

前回に引き続き金の話題で申し訳ないです。超貧乏性なもので。

あ、著作権切れの文学作品なら、全文公開のサイトがあったりするから…パソコンの「音声読み上げ」の機能を使えば聴ける??スマホでもそういう機能、あるのかな???発音とかは怪しそうですけど;;

たまにインコさんがPCのキーを押しちゃって、私のブログがいきなり読み上げられてりしてビックリすることがあるんです。どこのキーを押したらそうなるんだ~。

試しに、目を温めている時に「青空文庫」で「吾輩は猫である」を音声読み上げで聴いてみました。意外に発音はそれほど不自然ではない…んですが、「ルビ」が打っていある部分は二重に読み上げになるので…例えば

「路傍に餓死」

という部分とか

「ろぼうろぼうにがしがし」

って読んじゃうんですね。ルビが無い部分は読み間違いもあるんですが、二重で読まれると意味が解らなくて…内容が入って来ない~~~!!!う~、リタイア…かな。

ルビのないサイトがあれば、意外と読めるかもしれません。

あ、検索したら

青空朗読 | 青空文庫に所蔵されている本を朗読しています (aozoraroudoku.jp)

こんなサイトが!!「吾輩は猫である」は残念ながら入っていないようですが、もしかしたら今後追加されるかも?夏目漱石の代表作「こころ」「坊ちゃん」とかも何故か入ってない…。

無料ですし、気になる作品があればラッキー位の感じに思った方が良いですね。

皆様も、目がお疲れな時など使われてみてはいかがでしょうか。

世の中、色々便利になってますね~。

それでは、お付き合い下さいまして、有難うございました!!