鈴豆そうさく日記

自作イラストやドールドレスの紹介、日々の片付けや独り言などゆるゆる綴っていきたいです。

この時期に目の傷!!??

こんにちは、鈴豆です。

幼女戦記」…とうとう無料分読み終えてしまった…。

最後の方は重かった…。

主人公はどんどんサイコパスな戦争狂になっていくのかしら?って思いながら読んでたんですけど、むしろ初期の方が彼女(オッサン)はヤバくて、どんどん部下に対する思いやりも深くなって行くし、特に副官のヴィーシャには優しいじゃん…。

とにかく主人公は、徹底的に敵を叩きのめして「戦意」を喪失させたうえで、講和に持ち込んで、何とか戦争を終わらせたかった訳ですが、いかに彼女が強かろうと、武勲を立てていようと、現場指揮官、それも幼女の立場では、参謀本部に意見が通らず

「もしもあと30年早く生まれていたら」「男だったら」と思いめぐらせていた所に

「平和な国に生まれて、生物学的にも社会的にも優位なサラリーマン(男)だから、神にすがる理由がない」

という自身の言葉を思い出す。

そしてその全てが逆転した世界に生まれたなら、信心が芽生えるのか、と自称神にパラレル戦時中地球に放り込まれると…。

自称「神」は、戦禍を激化させ、世界大戦が勃発し、人々が祖国の勝利や、家族の無事の帰還をひたすらに祈る、その祈りの力(?)を得て「満足である」と…。

マジで悪魔じゃん…。

これは100%主人公に同意だよ。

そもそも、人間が自分たちの力で問題を乗り越え、平和な世の中を勝ち得て、その結果、神に祈る必要が無くなるという事は、人間が成長した証であって、本当の神様であれば、「神にすがる必要が無くなった」「自分たちが無用になった」事を喜べないのか???

世界から平和を奪い、人々を窮地に落とす絶対的な力だけを持っていて、世の中を平和にしようという気持ちが無く、むしろ不幸の中に陥れ、ただ自分たちが崇拝されさえすれば満足って…悪魔そのものだろう。いや、「神」の対義語は「悪魔」じゃないから…(悪魔は「天使」の対義語だったかと)、「悪魔」でさえも生ぬるい呼称…。

何とか、この「自称神」をやっつけてハッピーエンドにならないかなぁ~?

宗教系って本当…、大病を患ったり、思わぬ不幸に見舞われて心が弱っている人にここぞとばかりに勧誘に来るのが本当に嫌い。B’zの歌じゃないけど

「信じるものしか救わないケチな神様」

じゃん。

確かに心の拠り所と言うか、何かを信じる事で、「安心感」を得るという事に意味が無いとは言わないけれど。

この世に治らない病気がまだまだあって、事故や犯罪は起き続け、飢餓も戦争も無くならない。慈悲の心を持つ、万能の神様がいるならば、この世は楽園のはず。神様がいるかどうかはともかく、仮に存在したとしても、人を救う気はない、のは確かな気がする。

ふぅ、何か熱く書いてしまった。

幼女戦記」はギャグの要素も多くて、絵も可愛いし、本当面白いです。また初めから読み返す~。

どうも何度か無料公開は増えているようなので…、また増えるかも??

ところで、先日眼科検診で

「左目に傷が出来ている」

と言われ…、えぇ!!??この梅雨時に!!??っと衝撃…。

去年の今時分って、確かに痛みはあったけど、「マスク+メガネ」の状態なら目の周りに湿気が溜まるせいか、ほとんど痛みが出ない状態だったのに、今年はいつまでたっても痛い。右目は何ともないのに、左目だけがバリバリ乾燥して、ずっと痛い。

というか、3月末くらいの方がまだマシだった気が。最近凄く乾くし痛くて。

「相対性湿度」では、8月の方が気温が高い分「空気中の水分量が多い」らしいんですが、やはり今までの体感としては、「湿度が高い」梅雨時の方が楽だった気がする。一年の内で一番今が目は楽なハズなんです。

何というか…真夏は真夏で、水分量は多いのかもしれないけど、洗濯物が良く乾くように、「水分の蒸発量」も多い気がするのと、紫外線で目が傷みやすくないか?と。気温がそこまで高くなく、湿度が高いから蒸発もしにくい、雨であれば日差しでやられるリスクも下がるであろう、今時分の方がドライアイ的には楽なんじゃないかと言う気がするんです。

なのに傷…、「そんなに酷くはない」との事でしたが、真冬でさえもずっと傷なしだったのに…。

ただ…多少心当たりもあって、冬場「ドライエイド」で結構助けられたので、意外にも市販目薬でも「とろみ成分」が入ったタイプなら、夏場はそれで何とかならないか?と(ドライエイド、正直高い。市販のドライアイ用目薬では内容量を考えると多分最も高額です)、「ヒプメロース」という「とろみ成分」が入った安いのを買って、うるおい強化のためにひまし油を添加して使ってみたんです。

ん?…乾く…。

ひまし油が足りないのか?とどんどん追加。

まだ…乾く…。

さらに追加追加としていくと、乾きは改善されないのにひまし油のべたつきで瞬きが痛い???という感じになって、ちょっと使用を中止。

その目薬の成分がそもそも合わなかったのか、ひまし油の入れ過ぎだったのか、使用済みの容器を洗って滅菌したものに移し替えて使ったのだけど、その処理が不十分で雑菌が湧いたのか…(でも細菌感染的な所見は無いらしかった)、う~ん。

コンタクト用だから大丈夫かと思ったんですが…どうしても市販目薬は添加物多いし…。

夏場でもやっぱりドライエイド頼み+ムコスタもサボっちゃいけないなぁ…、と。

自分の体験的に、「潤い感」だけならドライエイドが勝つ気がするけど「傷の修復」「抗炎症効果」ではやっぱりムコスタが最強かなと。ムコスタは使い切りなのが「勿体ない感」がすごく強いものの…、保険が効くので、一日2本(2本あれば冷蔵庫保管で10回位差せるし、当日中に使い切るのであれば、特に問題が出たことも無いです)使っても一ヶ月で大体自己負担は460円。

ドライエイドは税抜きで1200円位なので…、一本で3ヶ月持たせたとしても、一ヶ月400円以上。真冬だと1ヶ月半で無くなるから…、月当たり800円位か…ひぃ。それで「すっごく楽になる」なら全然安い物ですが、所詮は「液体」なので「眼軟膏」のうるおいキープ感には遠く及ばずだし。でも「眼軟膏」では激痛が出るわ、これまた「外では使えない(目の周りが油でベタベタ)」わだし。う~ん、上手く行かない。

ムコスタは目の周りが真っ白になるし、倒したらダメとか…致命的な欠陥(?)があって、外では非常に使いにくいので

「外ではドライエイド」「家ではムコスタ

というのが現状ではベストなのかな~、と。

本当、多少効果が落ちてでも、ムコスタに「外でも使えるタイプ」が登場してくれないか、せめて1週間程度は常温で使えるタイプが出ないかって思っているんですが。

何となくずっとムコスタ一日一本しか使って無くて、工夫すれば、左目だけなら十分1日4回使える量が入ってるんですが(たまに中がこぼれちゃってダメになる事もあるけれど)、油断して忘れていて、寝る前の一回だけとかになってました。

せめて一日2回は使わないとダメですね…。一日一回で効果が十分出る人もおられるらしいんですが、私の場合は無理っぽいです。

大雨の日でも痛いとか…なんやこれ…。辛い。

本当、油断大敵とはこの事…。

皆様もこれからの時期、熱中症や夏バテなどお気をつけて、楽しい夏をお過ごしください。健康を損なうと何にもならない;;

それでは、お読みくださいまして、有難うございました!!