こんにちは、鈴豆です。
ひたすらネタが無いので、お題から…
「スタジオジブリで一番好きな作品」
もうだれが何といおうと私は「風の谷のナウシカ」です。
厳密には「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」はスタジオジブリ作品では無いんですが…普通にジブリショップでグッズ売ってるので、ジブリ作品にカウントして良いのかな、と思ってます。
たとえ作者様が評価してなくても私は大好き。
原作と映画ではテーマが真逆になってるので、宮崎監督曰く、映画の評価は60点、らしいです。だったら続編を…と要望があっても、続編は絶対作らないんだとか。
え、超希望…。
40年近く昔のアニメとは思えない程の作画クオリティ!!今見ても全く古くない。同時期のアニメ作品と比べても桁違いに絵が綺麗です。勿論音楽も最高!!
生まれて初めて「感動」というものを知った作品でもあります。
「笑えるわけじゃないのに、面白いってどういう事?」って聞いたら
「それを『感動』と言う」
と教えてもらったの。感動、という言葉すら知らなかった小さい頃。
周りに効くとダントツで「天空の城ラピュタ」が人気ですね。勿論「天空の城ラピュタ」も大好きです!!
だけど何故か私はナウシカの方が好きなんです。理由を説明出来ないけれど、再放送されてると必ず見ちゃう、時間を忘れて魅入ってしまいます。ナウシカ強い!!!お姫様なのに、ヒラヒラドレスじゃなくて、勇敢に戦う女の子、というのも印象的でした。
子供の頃の私はいたって単純で、ヒラヒラドレスでロングヘアのお姫様像が大好きだったのに、全くそれに当てはまらないナウシカがとても魅力的でした。不思議。
「お姫様を守る王子様」ポジションなキャラも出てこなくて(アスベルはどっちかというとナウシカの方が守ってたし)、ただただナウシカがカッコいい!!そしてナウシカ役の島本須美さんの声が大好きでして。
鈴のなるような声とか天使のような声ってああいう声の事を言うんだろうなぁ。羨ましい…。子供の頃から地を這うような低いだみ声の私には憧れてやまないお声です。
ジブリ作品、途中から声優さんを起用しなくなったじゃないですか。どうも…その辺からはあんまり好きじゃない。キャラが棒読みだと感情移入が出来なくて…。
トトロは可愛いけれど、映画としてはそんなに惹かれなくて。トトロやネコバスとかはめちゃくちゃ可愛いのですけど。ファンタジーな割には現実的と言うか。ラストはお母さんが元気になって帰って来て欲しかったなぁ~、と。
魔女の宅急便は好きだけど、途中が苦しい。キキが魔法を使えなくなるあたり。リアルではあるんですが、もうジジとは言葉が通じなくなるのが悲しくて。でも「かぼちゃとニシンのパイ」は気になる…美味しそうだけど「私このパイ嫌いなのよね~」とか言われちゃうあたり…、どんなんなんだろう。そういえば魚入りのパイなんて食べたこと無いかも。サーモンとかならあるかなぁ??
ジブリ飯、やたら美味しそうで。パズーの、トーストに目玉焼き乗ってるだけのものでも美味しそう!!
アンハッピーとか、ハッピーエンドなんだけど切なさを残したラストの作品は嫌いじゃないんです。でも子供の頃は素直に「大団円」が好きだったのかな。
だけどちっちゃい頃、人が死にまくりでめったにハッピーエンドが無い「悪魔の花嫁」っていうマンガが大好きだったんです。子供向けマンガにしては刺激的でした。好きになるって理屈ではなく…暗いから嫌、アンハッピーだから嫌という単純なものではなく、ツボる「何か」があるんでしょう。
最近は「あまり難しくなくて、ほのぼのしてて気楽に見れるマンガやアニメが好き」なつもりだったんですが、見事なまでにその真逆の極致である「BANANAFISH」にドハマりしましたし。今でも沼続行中~、スマホにも動画全部ダウンロード出来たので…時折ちまちま見返してしまう位。ヤバイヤバイ…抜け出せない。
ナウシカ映画は、救世主が現れた~!世界が救われた~~~!!って解りやすく終わったのが子供心にはストライクに刺さったのかな。
勿論、今は原作の「救世主なんかいないし、そんなものに頼るべきではない」と言ったテーマも好きです。だけど、子供向けかと言うと、子供には難しいかも…??
でもあんまり評判の良くない「ゲド戦記」、私は意外にも好きだったりします。あ、主人公が「拗らせ美少年」な所が好きなのかしら??闇落ちキャラが何故か好き。何度も見返すとかいう訳では無いんですが、放送されたたら見る…。
「借りぐらしのアリエッティ」、雰囲気はとても好き!なんですが、「借りているだけ」と言うもの…返しましたっけ??主題曲も哀愁があって好きだなぁ…。
「ハウルの動く城」ハウルイケメン!!木村拓哉の声も素敵でした。金髪は勿論美しいけれど、黒髪ハウルの何とも言えない色気よ(*´ω`*)。ソフィーの声は流石に18歳の時は無理があるかなぁ。
「もののけ姫」、女の子から貰ったものを別の女の子にあげる行為を「アシタカ」と呼ぶ。
「風立ちぬ」、申し訳ないけれど…主人公はサバの骨と結婚すれば良いのに。
「かぐや姫の物語」、帝がひたすらキモイ。
あ、何かアンチみたいになっちゃいましたが、決してジブリアンチじゃないです!!ジブリ展はもう震える程感動しました。人間業かこれ??な作品の数々。ポスターパラーであんなに繊細な背景が描けるんですね…。長い間「背景は手描きで」というこだわりがあったのも素敵です。
まだ「コクリコ坂から」など、見れていない作品もあって…、気にはなってます。
毎回の事ですが、またとりとめもない文章になってしまいました。
やっとドラマの「大奥」見始めました。やっぱり面白い~。
それでは、お付き合い下さいまして、有難うございました!!