こんにちは、鈴豆です。
前回の続きです。
背景全体、水彩色鉛筆、油彩色鉛筆で色付けていきます。
大体、全体に色が入りました。白い線の部分は、あらかじめ鉄筆のようなもの(私の場合は色の出なくなったミルキーペン)で凹ませておいています。
色鉛筆なので、消しゴムをかければ薄くなります。
電動消しゴムで、光を適当に入れました。ちょっと入れすぎたかな・・・と反省。
バランスとか加減が凄く難しい。白い点々なんて・・・CGならちょちょいのちょいなのに・・・(ノД`)・゜・。。
水を入れていきます。油性色鉛筆の部分は変わりませんが、水彩色鉛筆は、水を入れるとびっくりするほど発色も変わって、そこが面白くもあり、怖くもあり・・・。
正直、水彩色鉛筆って、油性では色が乗りにくい濃い色の補助(水は使わない)か、髪の毛の下塗り位にしか使ってなかったかも・・・;;水彩色鉛筆、良いですね!!
大体、全体に水が入りました。白く抜いてあるところは避けて塗る(避けないと、白抜き部分にも色入ってしまいます)、水張りしてないから、水を入れると、ベコベコになってくるのでこまめにプレスしなくてはいけないのが面倒ですけども、水彩色鉛筆の新しい使い方を発見できた気がします。
薄くなった顔や指の線を入れ、瞳も入れ、少し紅。白の着物も少し色鉛筆で色足しました。
今とはちょっと絵柄が違って、黒目が縦長なのですよね。もし、アクリルで完全に瞳の線も隠れてしまったら、瞳の形自体も描き直そうかと思ったのですが、意外と線が残ったので、元絵の通りに描きました。あんまり重ねると、顔だけ厚塗りになってしまいますので;;
後ろ見ごろ(?)に柄が入って無かったので加筆、背景もちょっともうちょっと濃くしたい部分を足したりとか、人物の周りをホワイトで抜くとか、少し手入れして・・・完成です。
例にもよって、またもデジカメ撮影・・・。左側、照明の加減で反射してしまいました。
え・・・タイトルが思い浮かびません・・・、そのまま
「細長の姫」で・・・、語彙力が欲しい・・・。
良いカメラが欲しいなぁ。スキャナ、現状では置く場所にも苦労するのです(泣)。カメラも多分8年も前のだから、やっぱり・・・、画質が;;むしろスマホのがマシかも???
ちょっと色目が変わってしまいました・・・、補正しても難しいです。
色味は、上のスマホ画像の方が近い感じです。
元絵と比べるとややガングロで健康的??な肌色に・・・。あんまり塗り重ねると、本当に、顔だけ浮き上がるので(物理的に)。
新しいカメラかスキャナ入手してもう少しマシな絵がとれたら、また改めてアップします。
平安時代の姫って部屋からもほとんど出ない上、化粧は白塗りですからね・・・。
「ジャパネスク」の瑠璃姫位アクティブかつぶっ飛んだ姫ならもしかして、日焼けで色黒かも??だけど瑠璃姫って、美人ではないと言われつつ・・・モテるよね・・・。良いなぁ(そればっかり)。
美人ではないけどモテる。これは現実にも意外といますしね。女子力が高いとか、計算高いとかでもなくって、何だろう、オーラみたいなのがあるのかな・・・??
大人しい座りポーズですが、やはり平安装束は良い!!
もっともっと描きたくなります♪
拙い絵ですが、これからもお付き合いいただけると嬉しいです。
お読みくださいまして、有難うございました!!